過去３年間のコロナ騒動から、私達は『製薬会社が発表している薬の情報には信憑性があるのか？』という疑問を抱き始めました。このチャンネルでは西洋医学のさまざまな治療法を広く検証しています。

今回のテーマは『認知症薬を検証する』　https://youtu.be/jRNvtbeOCvY

認知症治療薬として、市場占有率８割以上を占めているアリセプト (薬品名：donepezil)という薬があります。認知症では、脳内のアセチルコリン神経の機能低下があると一般的に考えられており（アセチルコリン仮説）、アリセプトは、アセチルコリンを分解する酵素を阻害することにより、アセチルコリン量を増加させます。しかしながら、米国での大規模な臨床研究により、アリセプトは認知症症状の進行抑制には効果が無いことが判明しています。アリセプトは認知症を治療できないどころか、心臓や脳に重大な副作用を引き起こします。本来であれば、患者に出せるような類の薬ではないのに、家族からの強い要望で、致し方なく処方され続けています。