過去３年間のコロナ騒動から、私達は『製薬会社が開発し、提供している種々の薬剤は本当に　我々の健康維持に役立っているのか？』という疑問を抱き始めています。

ドクター徳のいきいき健康チャンネルでは西洋医学のさまざまな治療法を広く検証しています。https://www.youtube.com/channel/UCzE6q1cJiFpT-Er8PqVRayA

『骨粗鬆症の治療を検証する』　https://youtu.be/_2jsYct0V88

骨粗鬆症の発症率は年齢とともに増加するので、一種の老化現象と言えます。閉経後の全女性において、大腿骨骨折の発症率は0.4％であり、99.6％が大腿骨骨折を発症しません。骨粗鬆症の救世主として颯爽とデビューしたビスホスホネート製剤は骨量を増加させると言われていますが、その骨折予防効果は極めて限定的です。一方で、破骨細胞の働きを抑えるので老いた骨細胞が生き延び、脆弱な骨組織が形成されることになります。その結果、顎骨壊死や非定型骨折などの致命的な副作用が生じることになるのです。したがって本剤を骨折の予防薬として服用することには慎重に慎重を期すべきです。