インフルエンザとコロナの死亡者数について
『コロナをC型インフルエンザと呼びませんか』
インフルエンザとコロナの死亡者数について調べてみました。
情報源は国立感染症研究所のサイトです。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/2112-idsc/jinsoku/1847-flu-jinsoku-2.html
日本の21大都市での2019年12月(48−52週)から2020年1月/2月(1−8週)でのインフルエンザによる死亡者数は、毎週400−500前後で推移していました。それが2020年3月(10−11週)には100−200に激減しています。
この激減には、マスクの着用や手洗いの励行などによるコロナウイルス感染予防の効果が関係しているのかもしれません。
一方で、4月8日現在での、日本全国のコロナウイルスによる総死亡者数は過去3ヶ月間で合計100前後です。従って、風邪ウイルス(インフルエンザウイルスとコロナウイルス)による総死亡者数は明らかに減っているのです。
コロナによる死亡者数はこれから増加するかもしれませんが、インフルエンザによる死亡者数がこれだけ減少していることから、医療現場での混乱が今後増えるとは考えられません。
毎年、1ヶ月に2000人以上もの日本人がインフルエンザで亡くなっていたとは、私は不勉強にも知りませんでした。ところが、私たちは今までインフルエンザに罹ったところで、何も不安に思ったりしなかったですよね。
コロナウイルスも所詮は風邪のウイルスで、インフルエンザウイルスの亜型にすぎません。インフルエンザにはA型とB型がありますが、コロナウイルスを (コロナんCにちなんで)C型インフルエンザウイルスと呼んだら如何でしょう。
コロナ、コロナとパニックに陥らないことです。インフルエンザの方がもっと、もっと多くの人々が亡くなっていたんです。
クリニック徳では
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