途上国の不幸は貧困にありますが、先進国の不幸は精神疾患にあります。しかしながら、現代精神医学は人間としての患者に向き合わず、あまりにも容易に薬剤処方に走り、知らず知らずのうちに患者を薬物依存症に陥らせている傾向があります。

富士山『心のケア合宿』では、誰もが本来の自信を取り戻すことが何よりも大切と考えています。そのために医師と宗教家がコラボをして、統合医療（ヨーガ、鍼灸、カウンセリング）と瞑想（ありがとう禅）を合体させ、日本最高峰のメンタル・トレーニングを目指します。　

https://mentaltraining2016.wordpress.com

日程：２０１８年　9月１４日　(金)− １６日（日）

参加費用：３９，０００円（食費、宿泊費、諸経費、税込み）

 当初は参加費７８，０００円で企画していたのですが、クラウドファンデイングで参加費の援助ができるようになりましたので、半額とさせていただきました。富士山麓の温泉付きリゾート地で２泊３日の飲み放題、食べ放題に加えて、講演、ヨーガ、瞑想などのプログラムはすべて、この参加費に含まれております。募集人数は先着２０名とさせていただきますので、早めの予約をお勧めします。

https://mentaltraining2016.wordpress.com/２泊３日%E3%80%80うつ病トレーニング%E3%80%80プログラム/

この合宿は次のような方々には、特にご興味を持っていただけるのではないかと思います。（１） 心の病いで服薬を続けているが、回復傾向がみられず、悩んでいる。（２） 心の病いから回復傾向にあるが、職場復帰に自信がもてない。（３） 心の病いで苦しんでいる友人や家族がいる。（４） 心の病いで苦しんでいる社員を抱える企業担当者。（５） 投薬のみの医療に疑問を感じている精神科医／心療内科医。

この合宿を新しいメンタルケアの潮流を巻き起こす出発点としたいと考えています。精神科医、心療内科医はもとより、カウンセラー、鍼灸師など、施療側の専門家にも参加して頂ければ嬉しい限りです。瞑想、ヨーガ、鍼灸治療など体験していただきながら　『明日のメンタルケア』を語りあいたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

現在の薬漬け医療の弊害を是正していくためには、患者の教育や啓蒙も大切ですが、メンタルヘルスに携わる医師の方々との連携も重要と考えています。このプロジェクトには数名の精神科・心療内科の医師が顧問として参加してくれています。これらの先生方とタッグを組み、メンタルケアの「統合医療的アプローチ」を考える研究会を発足させることも視野にいれています。種々の医療関係者が、御殿場の「ありがとう寺」の禅堂に集い、患者さんと一緒に瞑想する光景を夢見ています。

申し込みフォーム

http://www.formpro.jp/form.php?fid=58590

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kokoro.american@gmail.com